アイデア生かし挑戦続ける
デジタル戦略部一条 希貴
新潟大学大学院修了
2021年入社。記事のウェブ配信や自社アプリ「いわぽん」の運用などに携わる。エレキギターの演奏が得意で、好きな音楽のジャンルはヘビーメタルとハードコア。福島県郡山市出身。
(2021年撮影)
子どもの頃から新聞を読む習慣があり、マスコミ業界に関心がありました。就活を考える中で「デジタル技術で新聞の情報の価値をさらに伝えていきたい」と思ったことが志望した理由です。新聞社のデジタル部門は、自分のアイデアを生かすチャンスにあふれています。何かに挑戦したい自分には、ぴったりだと考えました。
担当している仕事は、記事のネット配信やウェブサイト制作、動画サイトでのライブ配信などさまざまです。自分が関わったコンテンツを多くの人に見てもらえたときに、一番やりがいを感じます。
インターネットの普及によって、世の中にはあらゆる情報が氾濫しています。その中で、新聞社は取材から得られる確かな情報を発信しています。今の時代だからこそ、新聞は必要なメディアだと思います。
岩手日報社が主催する事業にはたくさんの地元の方々が参加してくださいます。それは、岩手日報社が報道機関としてだけでなく、地域に身近な存在として認識してもらっているからだと思います。そんな風に地域に愛され、「岩手日報社のデジタルサービスといったらこれ」と言われるまでに成長するような事業を手掛けていくことが今の目標です。