世界をつなげる岩手の記事を
花巻支局記者大友 亮
法政大学人間環境学部卒
2020年入社。報道部で教育分野の担当を務める。2021年4月から現職。盛岡市出身。
(2021年撮影)
小中高と野球に打ち込んできました。会社説明会で、大リーグ取材をする先輩の話を聞き「自分も挑戦してみたい」と思ったのが志望のきっかけです。
入社1年目で担当した教育分野の取材では、部活動などでコロナの影響を受けながらも、ひたむきに頑張る中高生の姿に胸を打たれることが多かったです。
花巻支局は、宮沢賢治のふるさとである花巻市に拠点を置いています。本県出身の2人の大リーグ選手が高校時代を過ごしたのもこのまちです。ありとあらゆる分野の取材を担当し、取材した記事が掲載されると「見たよ」と地域の方から声を掛けてもらえるほど距離が近いです。
岩手の県紙として、岩手県と県外、世界をつなげていくことも一つの役割だと考えています。今後の目標は、国内外・県内外の本県出身の方にも、関心を持ってもらえる岩手の記事を書いていきたいです。
岩手日報の記者の仕事は、いろいろな人に会って話をしてみたい人に向いています。特に、地域を発信することで、岩手を盛り上げたいと思っている人に選んでもらいたいと思います。