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「北の文学」特別号7月16日発売 「日報文学賞」の入賞3編収録


 岩手日報社は、文芸誌「北の文学」特別号を16日発売します。特集「創刊150周年記念 岩手日報文学賞」として、入賞小説3編の全文や、選考委員の作家柚月裕子さん(釜石市出身)と作家沼田真佑さん(盛岡市)による選評などを収録します。

 最高賞の大賞は永山涼太さん(埼玉県)の「こんなはずでは、千葉理安(りあん)」。佳作2編は平塚拓朗さん(宮城県)の「土曜のおんちゃん」と五十里(いかり)万馬さん(東京都)の「春を翔(か)ける」です。

 巻頭を飾る両選考委員のエッセーに続き、最終選考会詳報なども掲載します。岩手銀行特別協賛の同文学賞は、岩手をモチーフとした小説を募り、272編の応募がありました。

 「追悼特集 内館牧子さん」は、盛岡文士劇との関わりを振り返る道又力さん(盛岡市)の寄稿などで、2025年12月に77歳で亡くなった脚本家をしのびます。「文学さんぽ」は、豊泉豪さん(日本現代詩歌文学館副館長)の「俳人・山崎和賀流の時代」です。

 「『再読』高橋喜平 名エッセイスト没後20年」は、澤口たまみさん(盛岡市)が、西和賀町のエッセイストで氷雪研究家の思い出をつづりました。第20回啄木・賢治のふるさと「岩手日報随筆賞」受賞者のエッセーも収めます。

 A5判、242ページ。1210円。お求めは書店、岩手日報販売センター、岩手日報社コンテンツ事業部へ。ウェブサイト「岩手日報社の本」からも購入できます。

岩手日報社

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