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文芸誌「北の文学」第90号 入選作に小説3編


 岩手日報社発行の文芸誌「北の文学」第90号は、小説3編を入選作に選んだ。優秀作は該当がなかった。

 入選作は▽「見えぬが在るもの」細谷啓太さん(36)=長野県伊那市、本県ゆかり▽「夜の記憶」相川健斗さん(36)=北上市▽「マムシ」平塚拓朗さん(40)=宮城県富谷市、一関市ゆかり。

 応募は小説36編、文芸評論1編、戯曲1編だった。事務局の選考を経た小説8編を最終候補として選考会を開催。編集委員の鈴木文彦さん(東京都、盛岡市出身)、久美沙織さん(長野県、盛岡市出身)、大村友貴美さん(横浜市、釜石市出身)の合議で決めた。入選作は7月発行予定の90号に掲載する。

岩手日報社

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