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4月から新企画 復興考える「歩み重ねて」/デジタル情報発信強化


 岩手日報社は4月、新たな企画・特集を始めるほか、デジタルの情報発信を強化します。本紙では、東日本大震災から14年が経過した今、被災者の姿を通して復興について考える「歩み重ねて’25」を展開。ニュースサイト「岩手日報オンライン」では、読者の関心の高い米大リーグや災害、生活情報などを充実させます。

 ▽「歩み重ねて’25」=随時掲載 2015~17年に連載した「歩み重ねて 3・11から」の続編。国の第2期復興・創生期間は25年度で終了しますが、心のケアや生活再建など課題は山積しています。さまざまな境遇の方々に焦点を当て、これまでの歩みと心模様の変化を描きながら真の復興とは何かを考えます。

 ▽「おいでよ 道の駅」=第2、4土曜日の地域面に掲載 県内の「道の駅」は25年度に3カ所が開業し、計39カ所となります。ほかにも県内には「川の駅」「浜の駅」などがあり、観光客でにぎわっています。各施設の魅力を記者のイチ押しポイントも交えて伝えます。

 ▽「ふるさと 甘い誘惑」=月1回掲載 各地方を代表する新聞社で構成する「新聞12社連合」のリレー企画。地域の風土と人々の情熱に育まれ、多くの人を誘惑してやまない古里の菓子にまつわる物語を紹介します。本紙は5月に担当する予定です。

 ▽ウェブ速報を強化 今月開設した「岩手日報オンライン」で大谷翔平、菊池雄星、佐々木朗希の3選手が活躍する米大リーグのほか、バスケットボール男子Bリーグやラグビーリーグワンなど本県チームの試合速報を強化します。災害や日常生活に関わる身近な情報も迅速に配信します。

 ▽テレビ欄の充実 読者の要望に応えて「BS10」の番組表を追加します。

岩手日報社

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