変革期のデジタル分野支える
デジタル戦略部次長澁谷 晃
筑波大学図書館情報専門学群卒
2012年10月入社。他社でSEなどを務め、2012年10月から本社制作局システム部、総合メディア局デジタル戦略部。盛岡市出身。
(2022年撮影)
自社WEBサイトの更新やLINEニュースでの記事配信作業が主な仕事です。一日の流れとしては、出社してまずその日の自社WEBサイトやLINEニュースで配信する内容を決めて、何時にどのニュースを流すか決める作業から始まります。その後、担当する特集ページの制作や、それぞれの担当者と進行状況などについて打ち合わせなどを行います。
一口に自社WEBサイトと言っても、報道部が関わるニュース関連のページや、広告部が関わる商品やイベントのPRページ、人事部が関わる採用ページなど、様々な部署と一緒に仕事を進めるので、こうした打ち合わせは重要な仕事の一つです。
例えば広告部が担当するページだと、お客様の要望や理想の形があるので、できるだけそれに近づけるよう擦り合わせをしたり、新聞のイメージをそのままデジタルの世界に落とし込む工夫をしたりと苦労しますが、その分、楽しさがある仕事でもあります。
私は2012年に岩手日報社に入社しました。ちょうど前年に東日本大震災が起きたことがきっかけで、被災地や世の中に関わることを発信していきたいという思いが強くなり、転職を決めました。それまではIT技術者として働いていましたが、また違う形で岩手県のためになることができないかと考え、入社しました。
今、岩手日報社はデジタル分野で大きな変革の時期を迎えています。その中に身を置けることは、大変ですがとてもやりがいのある、面白い仕事でもあると感じています。
Schedule1日の仕事の様子
- 6:30
- 起床。身支度をして、朝ご飯を食べる
- 7:30
- 子どもたちを見送ってから、通勤
- 9:00
- 出社。紙面からWebサイトへ掲載するニュースを選ぶ
- 10:00
- ニュースの更新作業をしながら、メジャーの試合をチェックし、速報行う
- 13:00
- 昼食
- 14:00
- メールのチェック。急ぎの仕事があれば、対応する
- 15:00
- Webページの制作や、更新などを行う
- 18:00
- 退社
- 19:00
- 子どもと一緒に夕食
- 21:00
- 録画していたドラマなどを見て、のんびり過ごす
- 24:00
- 就寝