岩手日報社は、文化、スポーツ、社会福祉などさまざまな分野で社会貢献活動を行っています。
各賞の紹介
いわてワンプロ
2011年3月の東日本大震災の発生後間もなく、国内だけでなく、海外から、救助隊が災害救助犬とともに被災地に駆け付けました。被災地に入った救助犬は、がれきの中に分け入って活動しました。
当時の支援に対する感謝を込め、災害救助犬への理解促進を目指すプロジェクト「いわてワンプロ」を展開します。救助犬育成には、専門的知識を有する人材の確保とともに、育成に要する時間、費用などのほか、受け入れる側の理解が必要となります。
期待される役割と課題、育成の仕組みなどを取材するほか、普及に向けて取り組みます。近い将来、岩手県で育った犬たちが、国内外で発生した災害などの有事に活動し、人命救助の一助となることを目指します。
フードバンク
「フードバンク岩手」を通じて、生活困窮者や児童・障害者施設などに食料を無償提供する活動に協力しています。
社員のみが使える、当社公式キャラクターの「イワさんとニッポちゃん」とのタイアップ自販機を社内に設置し、意識醸成を図っています。
象と花
「象と花」×「岩手日報社」の特設ページは以下のボタンからアクセス。
読まなくなった本を売り、その収益で新しい本を子どもたちに贈る-。株式会社盛岡書房と、さわや書店の「象と花プロジェクト」に岩手日報社も協力しています。
2023年11月、古本回収ボックスを岩手日報社本社に設置し、読まなくなった本を集めています。これまでに800冊を超える本を盛岡書房に寄付しました。
2024年1月には、南極観測隊の同行取材をした記者と岩手医大で入院生活を頑張る子どもたちが、講演や対話を通して交流しました。
岩手に生きる子どもたちの夢を育み、持続可能な社会づくりに貢献します。