岩手日報文化賞・受賞者

受賞年 受賞者 職業 功績
令和7年 第78回 白龍 盛岡じゃじゃ麺を生み出し、地域の個性豊かな食文化を先導
県芸術文化協会 県内の芸術文化団体を結集し、芸術を暮らしに根付かせる
ニッコー・ファインメック 再資源化による「都市鉱山」事業展開で循環型社会構築に寄与
令和6年 第77回 みちのくあじさい園 園主が山林15ヘクタールを花々で彩り、全国に知られる観光名所に
斎藤 徳美 岩手大名誉教授 幅広い自然災害の対策推進や震災復興に尽力
相原 康二 えさし郷土文化館前館長 平泉をはじめとする本県文化財の保存活用に長年貢献
アイカムス・ラボ 精密金型技術を生かして最先端の医療機器を開発・製造
令和5年 第76回 材木町よ市実行委員会 毎週土曜に路上買い物市を運営し、地域のにぎわい創出に長年寄与
村松 玲子 声楽指導者 不来方高音楽部を全国屈指の実力校に育て、本県合唱界をけん引
畑中美耶子 フリーアナウンサー・方言指導家 フリーアナウンサー、方言指導家として地域文化の継承に貢献
令和4年 第75回 認定NPO法人インクルいわて ひとり親家庭支援や子ども食堂開設に取り組み、社会的包摂の実現に尽力
福井 敬 歌手 日本を代表するテノール歌手として活躍し、本県の芸術・文化振興にも貢献
エーデルワイン 県産ブドウを使った高品質なワイン造りに60年取り組み、ブランドを確立
ヘラルボニー 障害のある作家のアート作品を軸に社会を変えようと挑戦
令和3年 第74回 NPO法人高田松原を守る会 東日本大震災津波で流失した高田松原を復活させるべく、担当する1万本の苗木植樹を2021年5月に完了
高田 和徳 御所野縄文博物館長 御所野遺跡の保存活用を推進し、「縄文遺跡群」の世界文化遺産登録に貢献
盛岡セイコー工業 精密な腕時計を半世紀にわたり製造し本県のものづくり産業をけん引
岡本 梨奈
(奨励賞)
北上・上野中3年 第74回全日本学生音楽コンクール 全国大会フルート部門中学校の部1位
盛岡四高音楽部
(奨励賞)
第74回全日本合唱コンクール全国大会 高校部門Aグループ文部科学大臣賞
令和2年 第73回 八重樫 東
(特別賞)
プロボクシング元世界3階級王者
動物いのちの会いわて 犬や猫の保護、責任を持って飼うことができる家庭への譲渡活動を続けて20年
望月 善次 岩手大名誉教授 石川啄木と宮沢賢治の業績を、自身が歌人でもある視点を持ち探究する研究者
北良 70年にわたるガス事業で県民生活と地域経済を支え、東日本大震災後は防災活動で被災地支援を強力に推進
令和1年 第72回 国立天文台水沢VLBI観測所 本間希樹所長ら研究者が加わった国際協力プロジェクトで、史上初めてブラックホールの撮影に成功
学校法人岩手医科大学 医師・歯科医師・薬剤師・看護師養成機関で本県唯一の特定機能病院として地域医療の中核を長年担っている
「かまいし第九」実行委員会 「かまいしの第九」演奏会を1978年から毎年開催し、音楽の素晴らしさを伝え続ける
北上プライウッド 県産材を100%利用して「稼ぐ林業」をけん引し、本県の里山林業の活性化や震災復興、地域振興に貢献

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