岩手日報文学賞・随筆賞

受賞者

(敬称略)

第1回(昭和61年)
随筆賞
三原圭子(盛岡市)「女系」
佳作
佐藤圭司(盛岡市)「ある秋の午後妙な墓参り」 滝沢臣子(水沢市)「手」 高木浩太郎(大船渡市)「残照」
第2回(昭和62年)
随筆賞
沢口たまみ(盛岡市)「雪の記憶」
佳作
欠畑保衛(盛岡市)「情景の存在」 菊池和子(江刺市)「薬師堂への道」 及川貞四郎(一関市)「生(な)さぬ仲」
第3回(昭和63年)
随筆賞
該当者なし
佳作
山本玲子(盛岡市)「雪さらし」 小笠原友子(二戸市)「木の根の空く頃」 佐々木紗子(盛岡市)「せいだのたまじ」
第4回(平成元年)
随筆賞
金田はるの(北上市)「キムさんのかご」
佳作
山本玲子(盛岡市)「湖底に沈む村」 三村雪子(大船渡市)「やどり木」 曽根聖(陸前高田市)「小鳥の名助産婦」
第5回(平成2年)
随筆賞
滝沢臣子(水沢市)「旅だち」
佳作
小笠原友子(二戸市)「夜半の雨」 新沼志保子(陸前高田市)「林檎畑の香るころ」 畠山美恵(大船渡市)「バッパ」
第6回(平成3年)
随筆賞
佐藤圭司(盛岡市)「ご用済みの弁当箱」
佳作
田村正巳(西根町)「幻の松尾鉱山」 北口寿恵子(二戸市)「羽裏」 永島三恵子(紫波町)「縁結びの神様」
第7回(平成4年)
随筆賞
山本玲子(盛岡市)「女義太夫の夢」
佳作
河野紀子(陸前高田市)「雅(みやび)」 三浦辰郎(前沢町)「井戸の思い出」 畠山美恵(大船渡市)「身代り」
第8回(平成5年)
随筆賞
工藤なおみ(盛岡市)「短毛丸」
佳作
谷村久雄(盛岡市)「萩焼きに生きる友」 欠畑保衛(盛岡市)「ヒバ垣の向こうがわ」 菅野利代(水沢市)「焼きおむすび」
第9回(平成6年)
随筆賞
菊池久恵(滝沢村)「海が見える窓」
佳作
昆野三朗(盛岡市)「ジャガ芋コロッケ」 三島裕巨(江刺市)「タンポポ」 菅野利代(水沢市)「冷蔵庫」
第10回(平成7年)
随筆賞
瀧本慶子(陸前高田市)「夕茜のうた」
佳作
昆野三朗(盛岡市)「六十路余のままごと」 三村雪子(北上市)「ドウケツエビ」 菊池哲哉(釜石市)「『親父』と『カツオ』」
第11回(平成8年)
随筆賞
及川彩子(盛岡市)「ジョバンニの幻想」
佳作
清水端誠(盛岡市)「六十二歳の自画像」 斎藤駿一郎(北上市)「農夫とその師」 平山仁美(盛岡市)「遙かなまなざし」
第12回(平成9年)
随筆賞
千葉万美子(一関市)「弱法師(よろぼし)」
佳作
塚本潤一(滝沢村)「赤いウキ」 清水端誠(盛岡市)「青春の余光」 加藤エイ(盛岡市)「やさしい橋」
第13回(平成10年)
随筆賞
斎藤駿一郎(北上市)「鬼のおどり」
佳作
塚本潤一(滝沢村)「露」 田中浩太郎(盛岡市)「親父の背中」 小田島もと(盛岡市)「紋付き羽織」
第14回(平成11年)
随筆賞
塚本潤一(滝沢村)「最後の挨拶」
佳作
武田洋子(水沢市)「賢治の子守歌」 高橋亜由美(玉山村)「告白」 千葉真知子(釜石市)「夕暮れの出会い」
第15回(平成12年)
随筆賞
四戸正子(盛岡市)「祈りの土笛」
佳作
加藤ヱイ(盛岡市)「黄昏の窓から」 高橋貢(石鳥谷町)「山の神幻想」 細野戰司(盛岡市)「梅もどきの実」
第16回(平成13年)
随筆賞
高前田博子(盛岡市)「正調よしゃれ節」
第17回(平成14年)
随筆賞
該当者なし
佳作
斉藤なみ(盛岡市)「十年遅れの卒業証書」 野中康行(盛岡市)「あかずのノート」 中村幸子(盛岡市)「母ちゃんはアヒルだよ」
第18回(平成15年)
随筆賞
澤藤範次郎(金ケ崎町)「細野女剣舞」
佳作
酒井邦子(盛岡市)「五月の空と母」 野中康行(盛岡市)「ハナミズキ」 斉藤なみ(盛岡市)「父のために母のために」
第19回(平成16年)
随筆賞
小賀坂勝美(平泉町)「職人への道」
佳作
神田由美子(水沢市)「車」 吉野重雄(滝沢村)「妻と私の6月15日」 平沢裕子(大迫町)「ギターとスパティフィラム」
第20回(平成17年)
随筆賞
佐々木真理子(釜石市)「王様の枝豆」
佳作
太田代公(北上市)「守護神」 晴山公子(盛岡市)「父の手引き」 鈴木富美子(北上市)「ボス」

戻る